
家庭用品部 マネジャー
正社員
2000年入社
Interview
経歴・学生時代・入社の決め手

■経歴■
2000年:入社。グロサリー部門に配属。その後3店舗経験
2004年:一般食品部 バイヤー
2016年:営業企画部 販売促進グループ
2019年:一般食品部 バイヤー
2022年:家庭用品部マネジャー
■学生時代■
スーパーマーケットでのアルバイトにひたすら勤しんでいました。
そのアルバイト先では、裁量が大きく、発注作業や売場づくりなどの業務を自主的に行っていたため、次第にスーパーマーケットの仕事に惹かれ、就職先としても考えるようになりました。
■入社の決め手■
当初は競合他社を第一志望として就職活動を行っていました。ですので、正直なところ、サミットは練習として選考に進んでいたんです。
ところが、当時の社長であった荒井伸也さんの話に感銘を受けたこと、また店舗見学で社員と色々な話をしたことで志望度が上がっていき、第一志望であった会社とサミットのどちらに入社したいか迷うようになりました。
そして、どちらの会社に対しても正直でありたいという思いから迷っていることを伝え、そのことを受け入れてくれたサミットに入社を決めました。
2000年:入社。グロサリー部門に配属。その後3店舗経験
2004年:一般食品部 バイヤー
2016年:営業企画部 販売促進グループ
2019年:一般食品部 バイヤー
2022年:家庭用品部マネジャー
■学生時代■
スーパーマーケットでのアルバイトにひたすら勤しんでいました。
そのアルバイト先では、裁量が大きく、発注作業や売場づくりなどの業務を自主的に行っていたため、次第にスーパーマーケットの仕事に惹かれ、就職先としても考えるようになりました。
■入社の決め手■
当初は競合他社を第一志望として就職活動を行っていました。ですので、正直なところ、サミットは練習として選考に進んでいたんです。
ところが、当時の社長であった荒井伸也さんの話に感銘を受けたこと、また店舗見学で社員と色々な話をしたことで志望度が上がっていき、第一志望であった会社とサミットのどちらに入社したいか迷うようになりました。
そして、どちらの会社に対しても正直でありたいという思いから迷っていることを伝え、そのことを受け入れてくれたサミットに入社を決めました。
サミットでの歩み
■現在の担当業務■
マネジャーとして部全体のマネジメントを行っています。
その他、マーチャンダイジング(商品政策)など、家庭用品部全体の方針の策定やバイヤーの育成もマネジャーの業務です。
■担当業務の面白いところ・大変なところ・やりがい■
マネジャーになる以前にバイヤーをしていた頃は、自分の担当分類の業務に集中していたため、当然ですが現在よりも部全体の業績(売上や利益など)についての意識が低かったんです。
しかし、マネジャーになると、自らは担当を持たない中、部としての方向性を決め、各バイヤーに意思を伝え、納得してもらい、部全体の業績につなげていくことが求められます。
そのため、バイヤーの頃よりも視野を広げ、かつ視座を高くし、全体のコントロール・マネジメントをしなくてはなりません。
マネジメントと一言で表すのは簡単ですが、これを実際に継続し、部として利益を出し続けることの難しさを日々実感しています。
また、食品スーパーで扱う商品の中で、家庭用品は唯一の非食品であるため、商品の仕入れ、販促方法、売り方(魅せ方)など、あらゆるアプローチの仕方が他部と異なるという点は、家庭用品部ならではの随一の面白さだと思います。
■新入社員時代に意識していたこと■
自分のいる環境で、何か一つの分野でナンバーワンを目指せるものを探し、努力すること。
当時、私が所属していた店舗は大型店ではなく、売上がそこまで高くなかったため、思考を巡らせて、他店で売っていないような商品の売上を上げることや、デイリー(チルド商品)のロス率の下げることで全店1位をとれるよう奮闘し、常に何か特定の分野でナンバーワンとなる目標を設定して励んでいました。
マネジャーとして部全体のマネジメントを行っています。
その他、マーチャンダイジング(商品政策)など、家庭用品部全体の方針の策定やバイヤーの育成もマネジャーの業務です。
■担当業務の面白いところ・大変なところ・やりがい■
マネジャーになる以前にバイヤーをしていた頃は、自分の担当分類の業務に集中していたため、当然ですが現在よりも部全体の業績(売上や利益など)についての意識が低かったんです。
しかし、マネジャーになると、自らは担当を持たない中、部としての方向性を決め、各バイヤーに意思を伝え、納得してもらい、部全体の業績につなげていくことが求められます。
そのため、バイヤーの頃よりも視野を広げ、かつ視座を高くし、全体のコントロール・マネジメントをしなくてはなりません。
マネジメントと一言で表すのは簡単ですが、これを実際に継続し、部として利益を出し続けることの難しさを日々実感しています。
また、食品スーパーで扱う商品の中で、家庭用品は唯一の非食品であるため、商品の仕入れ、販促方法、売り方(魅せ方)など、あらゆるアプローチの仕方が他部と異なるという点は、家庭用品部ならではの随一の面白さだと思います。
■新入社員時代に意識していたこと■
自分のいる環境で、何か一つの分野でナンバーワンを目指せるものを探し、努力すること。
当時、私が所属していた店舗は大型店ではなく、売上がそこまで高くなかったため、思考を巡らせて、他店で売っていないような商品の売上を上げることや、デイリー(チルド商品)のロス率の下げることで全店1位をとれるよう奮闘し、常に何か特定の分野でナンバーワンとなる目標を設定して励んでいました。
入社して感じていること
■サミットが自分に合っている!と思うところ■
権威的主義ではなく、役割関係を重んじるところ。
私は人を押しのけて自分がのし上がっていくことが苦手な性格です。その点で、サミットはみんなが各々の役割を全うし、全員で協力して目標達成に向かっていく方針が性に合っていると思います。
実際に、各商品部の間で縦割り意識もなく、部の垣根を超えて繋がり、「お互いに高め合っていこう!」という状態です。
それが自身の性格や考え方にも合致しているため、モチベーションが高い状態で仕事ができています。
■サミットで働く魅力■
社歴やキャリアに関係なく、様々な部や役割(バイヤーなど)に挑戦できるチャンスが全員にあること。
私自身も26歳の時にバイヤーを経験し、様々なことにチャレンジできました。
また、どの仕事も役割であるため、社員の間で上下関係がなく、フラットに仕事ができる環境が心地よいと感じています。
■思い出に残っているエピソード■
オリジナル商品(しょうが焼きのたれ)の開発を手掛けたことです。
展示会に出向いてメーカーさんを発掘するところから始め、そのメーカーさんと一緒に何度も試作を重ねて「これは美味しい!」という商品をつくりました。
次に、その商品について「どうやったら社員がお客様に美味しさや魅力を伝えられるか?」という課題に対し、まずは社員に商品のことを知ってもらうことを考えました。
店長連絡会やチーフ連絡会で商品の特徴を伝えるだけでなく、実際に試食してもらい、開発に至った経緯、商品に対する自身の思い、苦労したことなどを訴求し、社員達の共感を得るようにしました。
さらに、売場づくりや販促についても、定番のアイライン(商品棚の中で最も目につきやすく手に取りやすい高さの位置)に、どの商品よりもフェース(陳列面)を広げ、チラシ特売品として掲載したり、POPを掲示するなど、考えに考え抜いた販売戦略を立て、実行しました。
その結果、NB商品(全国規模のメーカーが製造するブランド品で流通量が多く、売上の高い商品)が圧倒的に強い分類の中で、なんと売上1位となり、お客様の支持を獲得できました!今でも売れ筋商品として、サミットで品揃えされています。
権威的主義ではなく、役割関係を重んじるところ。
私は人を押しのけて自分がのし上がっていくことが苦手な性格です。その点で、サミットはみんなが各々の役割を全うし、全員で協力して目標達成に向かっていく方針が性に合っていると思います。
実際に、各商品部の間で縦割り意識もなく、部の垣根を超えて繋がり、「お互いに高め合っていこう!」という状態です。
それが自身の性格や考え方にも合致しているため、モチベーションが高い状態で仕事ができています。
■サミットで働く魅力■
社歴やキャリアに関係なく、様々な部や役割(バイヤーなど)に挑戦できるチャンスが全員にあること。
私自身も26歳の時にバイヤーを経験し、様々なことにチャレンジできました。
また、どの仕事も役割であるため、社員の間で上下関係がなく、フラットに仕事ができる環境が心地よいと感じています。
■思い出に残っているエピソード■
オリジナル商品(しょうが焼きのたれ)の開発を手掛けたことです。
展示会に出向いてメーカーさんを発掘するところから始め、そのメーカーさんと一緒に何度も試作を重ねて「これは美味しい!」という商品をつくりました。
次に、その商品について「どうやったら社員がお客様に美味しさや魅力を伝えられるか?」という課題に対し、まずは社員に商品のことを知ってもらうことを考えました。
店長連絡会やチーフ連絡会で商品の特徴を伝えるだけでなく、実際に試食してもらい、開発に至った経緯、商品に対する自身の思い、苦労したことなどを訴求し、社員達の共感を得るようにしました。
さらに、売場づくりや販促についても、定番のアイライン(商品棚の中で最も目につきやすく手に取りやすい高さの位置)に、どの商品よりもフェース(陳列面)を広げ、チラシ特売品として掲載したり、POPを掲示するなど、考えに考え抜いた販売戦略を立て、実行しました。
その結果、NB商品(全国規模のメーカーが製造するブランド品で流通量が多く、売上の高い商品)が圧倒的に強い分類の中で、なんと売上1位となり、お客様の支持を獲得できました!今でも売れ筋商品として、サミットで品揃えされています。
休日の過ごし方
健康維持・管理のために、ジョギング(10㎞程)をしています。
自宅の近くの川沿いをよく走るのですが、季節の移り変わりを肌で感じたり、何も考えずに心を無にする時間ができて、良いリフレッシュになっています。
また、妻が仕事の日は私が食事担当をしていて、クックパッドを見ながら初めての料理にチャレンジすることも休日の楽しみの一つです。
自宅の近くの川沿いをよく走るのですが、季節の移り変わりを肌で感じたり、何も考えずに心を無にする時間ができて、良いリフレッシュになっています。
また、妻が仕事の日は私が食事担当をしていて、クックパッドを見ながら初めての料理にチャレンジすることも休日の楽しみの一つです。
就活生の皆さんへのメッセージ
以前に比べて「転職」という言葉が身近にある時代ですが、それでも「就職」というのはアルバイトとは異なり、長期的な目線で考える必要があると思います。
人によっては人生の長い時間を就職先での業務に費やすことになるため、会社の考え方に「シンパシーを感じるか?(=共感できるか)」を踏まえて選択してほしいと思います。
知名度や給与(初任給)など目につきやすく変化しやすい部分だけで決めずに、「自分が活き活きと働いている姿が思い描けるか?」「自分の人生を豊かにしていける場所や環境であるか?」など、あなた自身が感じたりイメージしたことを大事にしてください。
皆さんにとって、心から幸せを感じられる道を見つけられることを願っています。
※経歴・所属は全て取材当時の内容です
人によっては人生の長い時間を就職先での業務に費やすことになるため、会社の考え方に「シンパシーを感じるか?(=共感できるか)」を踏まえて選択してほしいと思います。
知名度や給与(初任給)など目につきやすく変化しやすい部分だけで決めずに、「自分が活き活きと働いている姿が思い描けるか?」「自分の人生を豊かにしていける場所や環境であるか?」など、あなた自身が感じたりイメージしたことを大事にしてください。
皆さんにとって、心から幸せを感じられる道を見つけられることを願っています。
※経歴・所属は全て取材当時の内容です
WORK STYLE
1日の流れ
- 9:00出勤
-
出勤
メールチェック、事務作業、全店のPOS(売上分析)データの確認
- 10:00部会
-
部会
- 12:00休憩
-
休憩
- 13:00事務作業
-
事務作業
営業戦略会議用の資料作成
- 14:00会議
-
会議
マネジャーミーティング
- 16:00事務作業
-
事務作業
POSデータの分析、課題抽出、今後の施策の検討
- 17:00会議
-
会議
バイヤーミーティング
- 18:00事務作業
-
事務作業
終了後に退勤